肩の力を抜いて生きてみる。

現代の人たちを眺めていると、こう、いつも「何かに追われながら」生きているように見えてくるのです。

自分が「のんびり」というハンドルネームを敢えて使っているのも、世の中ではこの「のんびり」というワードがネガティブな意味合いを持っているらしいことに対しての、ささやかな抵抗のようなものかもしれない、と思っています。

特に近年は、ますます「短期的利益」ばかりを世界は追い求めるようになっている気がします。

その反動として、気候変動であったり、動物たちが里山から市街地に出没するようになったり、インフラの老朽化だったりと、様々なところで「先送り」のツケが出てきています。

私は「のんびり」というワードを背負って生きていますが、ただ漫然と「のんびり」生きているわけでもありません。というのも、「何十年も先を意識して生きている」からです。

「亀は万年」といいますが、やはり亀のように長生きする生き物ほど、動きがゆっくりとしています。

それはきっと、「自分が生きる時間の長さ」を理解しているからのようにも思うのです。

「自分たちさえよければそれでいい」という現代の支配的な、近視眼的な視点では、自分の後の世代はますます生きにくくなっていくでしょう。

先を見据え、大局的な見地に立って物事をとらえること。

結局はそれが自分の心地よい生き方を実現してくれるのではないかと、思うのです。