私「のんびり」は、【降り鉄】を自称してはいますが、実のところ、それほど鉄道には詳しくなかったりするのですが。

一方で【乗り鉄】の方々と同様、鉄道は”単なる移動手段”ではなく、鉄道に乗ること自体が楽しい、という感覚は持っています。

何しろ鉄道がなければ駅に降りることもできません。

実はこの10月から、「鉄道」をテーマにしたアニメが放送される予定でして。
私自身、引きこもり体質だった20代の頃こそ、それなりにアニメを見てはきましたが、30代を過ぎてからはほとんどアニメに接することもありませんでした。

「のんびり」というハンドルネームを名乗るように、私は生活のペースをゆっくりと落として生きる志向があり、近年のアニメというものの”テンポ感”についていけないことも多く。

しかし、そんな私でもほどよく楽しめそうな、「ゆるい」(というと失礼かもしれませんが)作品の鉄道をテーマにしたアニメ「てつりょー! meet with 鉄道むすめ」が放映されるとのこと。

「鉄道むすめ」というコンテンツの歴史は意外と古く、商標が登録されたのは今からちょうど20年前の2006年に遡ります。

身延駅の鉄道むすめ《身延くおん》キャラパネル

私も降り鉄としていろいろな駅を降りる中で、この「鉄道むすめ」のキャラパネルには何度も遭遇しており、日本独自のキャラクター文化を目の当たりにするにつけ、ある種の感慨深さのようなものを感じつつ。

もちろん、このような要素が万人に受け入れられているとは言い難いかもしれません。
「女性キャラクター」を敢えて置くということに対する、様々な議論があることは承知しています。

けれども、女性が持つ特有の「やわらかい雰囲気」というものが、駅を訪れる人を和ませたり、「ほっこり」したりするような効果を、私は駅を訪れて「鉄道むすめ」のパネルを見た時に感じたりもするのです。

と、いうわけで、久々にアニメというものをじっくりと鑑賞してみようかと思いつつ。

実は「アニメと鉄道」というのは親和性が高いといわれています。

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ひとつの要素として、「鉄道」は免許を持たない学生たちが多く利用すること。
アニメ作品は比較的若い年代をターゲットとすることが多く、登場するキャラクターは中高生、ということも少なくありません。

また、鉄道は決まった軌道を動くため、動画として単純に描きやすいということもあるでしょう。

沿線風景も自然が多く、アニメ作品で鉄道が登場する機会は、道路を走る車のシーンと比較しても遜色ないといえます。

近年はアニメに登場する舞台となった地域と鉄道会社がコラボすることも多くなり、たとえば茨城県大洗町などでは「ガールズ&パンツァー」のラッピングが施された「ガルパン列車」が運行されたり。

芳文社が発行するコミック雑誌「まんがタイムきらら」と、叡山電車の展望列車「きらら」がコラボ特別列車を走らせたりしています。

ちなみにアニメ「てつりょー!」のタイトルは”鉄道旅行同好会”を略したもの。

自分が不登校ぎみだった学生時代の頃に、そんな素敵な同好会が存在していたら、もしかしたら参加していたかもしれないな…などと思いながら、10月からの放映を密かに楽しみにしていたりする私なのでした。